転職エージェントへの再登録はできる?使うとき必ず知っておくべき注意点

    目次

    1. 【結論】転職エージェントへの再登録は可能
    2. 転職エージェントに再登録する方法
    3. 転職エージェントに再登録して使うときの注意点
    4. 再登録を拒否される可能性が高い人の特徴
    5. 再登録が気まずい場合は別の転職エージェントに相談も
    6. 転職エージェントへの再登録はできる!2回目以降でも遠慮せずに使おう

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    「前回の転職でお世話になったから、また相談したい」
    「登録だけして放置してたけど、今回はちゃんと使いたい」

    そんな人に朗報!同じ転職エージェントに再登録することに問題はありません。以前お世話になった転職エージェントをもう一度使いたいのであれば、遠慮せずに再登録すべきでしょう。2回目だからという理由で、利用を断られることはないです。

    転職エージェント側も再登録は大歓迎!

    同じ求職者が2回以上サービスを使うことは、転職エージェント側にも大きなメリットがあります。転職エージェントは、企業に求職者を紹介して入社させることで報酬を得るビジネスモデルであるため、一度サポートした求職者であったとしても、再び使ってもらうことで利益になります。

    再登録する方法は?

    現在の転職市場は、売り手市場で求職者に有利(令和3年平均の有効求人倍率は1.13倍)な状況といえます。転職エージェントを積極的に使って転職した方が効率がいいでしょう。次に、転職エージェントに再登録する方法をご紹介します。再登録の方法といっても、特別難しくありませんが、基本的には以下の2通りがあります。

    ▼参考資料

    Web登録または電話で問い合わせ

    再登録とはいえ、基本的に通常の登録方法と変わりません。転職エージェントの公式サイトからWeb登録するか、電話で問い合わせをします。初めて使ったときと同じ方法で登録をすれば、間違えることはないでしょう。

    前回の担当者の名刺に連絡

    もし、前回担当してくれたアドバイザーの名刺を持っている場合は、そこから直接コンタクトをとることでも再登録ができます。まずは、メールまたは電話であいさつをするといいでしょう。

    注意点は?

    転職エージェントは、再登録すれば2回でも3回でも使えますが、その時には注意点があります。特に、前回使って転職できた人は要注意です。

    前回の担当者が再びサポートしてくれるとは限らない

    前回の担当者をもう一度指名したとしても、再び担当してくれるとは限りません。売手市場の影響や第二新卒の増加を受けて、転職エージェントを使っている人が大勢いるなかで、希望するアドバイザーが他の人をサポートしていて担当できない、といったことはよくあるケース。また、カウンセリングは前回の担当者が行い、その後のサポートは後任に引き継がれることもあります。

    2回目だからといって転職が成功する保証はない

    前回の転職で成功したときと同じ担当者がついたからといって、今回もうまくいくわけではありません。担当者のサポート力が落ちた、2回目だから手を抜いているなどではなく、前回とまったく同じ条件で転職活動を進めるわけではないからです。企業の採用ニーズが変わっていれば、自身のスキルにも変化があるため、同じ転職活動は2回とありません。
    前回と同じ担当者が付いてくれたからといって安心しきるのではなく、前回同様にしっかりと相談して転職活動を進めるようにしましょう。

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    基本的に、誰でも転職エージェントに再登録することはできますが、例外的に拒否をされる場合があります。以下で、どんな求職者が転職エージェントの再登録を拒否されるのか解説します。

    入社まで承諾しておきながら直前で辞退した

    前回、転職エージェントに紹介された企業から内定を貰い、入社まで承諾しておきながら直前で辞退をした人は再登録を拒否される可能性があります。入社を承諾しておきながらドタキャンをされると、転職エージェント側の利益がなくなるだけでなく、採用する企業側にも迷惑をかけてしまいます。それを繰り返されると、転職エージェントと企業の間での信用問題に発展するため、そのような求職者を再度サポートするわけにはいきません。

    入社のドタキャン以外にも、面接の直前辞退も非常に嫌われますので、心当たりがある場合は別の転職エージェントを使ったほうがいいでしょう。

    担当者に失礼な態度をとっていた

    社会人としてのマナーを逸脱して、失礼な態度を担当者にとっていた人は、転職エージェントへの再登録を拒否される可能性があります。そのようなマナーのない人を大事なクライアント(採用企業)に紹介するわけにはいきません。

    「いい求人が入ってきたら、こちらからご連絡差し上げます」と遠回しに断られるでしょう。

    過去に虚偽の申告をした

    過去に使っていた転職エージェントで、学歴や職歴を偽ったり、エージェントの信頼を裏切るような行為をした場合も注意が必要です。

    転職エージェントのところには、過去の情報が必ず残っているので、そうした問題を起こした人は再登録を拒否される可能性があります。心当たりがある人は、別の転職エージェントを利用する方が賢明でしょう。

    別のエージェントの利用も検討しよう

    「再登録はなんとなく気まずい」「自分の素性を知られているから気が引ける」といった方もいるのではないでしょうか。その場合は、別の転職エージェントに相談をしましょう。転職エージェントは数多く存在するため、無理して再登録する必要はありません。気まずい思いをしながら転職サポートを受けても、担当者と十分なコミュニケーションが取れませんし、転職活動に集中できないでしょう。なによりも、自分が安心して転職活動を任せられる転職エージェントを選択することが重要です。

    「どの転職エージェントを利用すればいいかわからない」という方は、まずは業界大手と言われる「doda」や、「リクルートエージェント」の利用から、検討してみてはいかがでしょうか。

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    ここまで解説してきたように、前回の担当者から信用を失うようなことをしていなければ、転職エージェントへの再登録は簡単にできます。前回使って転職に成功したのであれば、もう一度同じ転職エージェントを使うことで、安心して転職活動を進められるでしょう。しかし、必ずしも前回の人が担当してくれるわけではないことは知っておきましょう。

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